建築設計科(建築 専門学校)

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H17施工02(2級建築士学科試験問題)

2006年11月15日 H17施工02(2級建築士学科試験問題)

工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.墜落の危険のある箇所に、高さ95cmの手摺を設けたが、作業上やむを得なかったので、必要な部分を限って臨時にこれを取り外した。

2.高さ2mの作業場所から不要な資材を投下する場合、資材が飛散するおそれがなかったので、投下設備を設けずに行った。

3.建築足場の登り桟橋の高さが2.1mの場合、その勾配を35度とした。

4.移動はしごは、幅30cmの丈夫な構造とし、すべり止め装置を取り付けた。

5.高さ1.5mを超える箇所における作業については、安全に昇降するための設備を設けた。

(正解)3
登り桟橋の(スロープ式)の勾配は30°以下とする。勾配が30°を越える場合は階段式とする。

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