H17施工06(2級建築士学科試験問題)
2006年11月11日 H17施工06(2級建築士学科試験問題)
鉄筋コンクリート工事における鉄筋の加工・組立てに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.あばら筋を加工するに当たり、見込んでおくべきかぶり厚さは、必要な最小かぶり厚さに施工誤差10mmを加えた数値を標準とした。
2.粗骨材の最大寸法が20mmである普通コンクリートを用いるので、柱の主筋D22の鉄筋相互のあきを40mmとした。
3.柱の配筋後、主筋の交差部の要所において、常温の状態で点付け溶接を行った。
4.帯筋のフックの位置は、直近の帯筋のフックと同じ位置とならないようにした。
5.鉄筋組立ての結束線は、径0.8mmのなまし鉄線を使用し、その端部は内側に折り曲げた。
(正解)3
鉄筋には、点付け溶接、アークストライクを行わない。
鉄筋には、点付け溶接、アークストライクを行わない。
n-35596291 at 9:0 | この記事のURL | |