H18計画06(2級建築士学科試験問題)
2006年10月15日 H18計画06(2級建築士学科試験問題)
木造住宅の断熱性・気密性に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.熱損失係数は、建築物の断熱性や保温性を評価するのに用いられる。
2.一般に、断熱性を高めると、暖房停止後の室温の低下は穏やかになる。
3.気密性を高めると、熱損質係数の値は小さくなる。
4.壁体内の中空層に面した表面にアルミ箔を張ると、壁体の熱貫流率は増加する。
5.二重窓の内側サッシの気密性を高めると、外側窓における室内側の結露を防止するのに効果がある。
(正解)4
中空層に面した表面にアルミ箔を張ることで、熱伝達を防ぐことに効果的である。
中空層に面した表面にアルミ箔を張ることで、熱伝達を防ぐことに効果的である。
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