H18計画11(2級建築士学科試験問題)
2006年10月10日 H18計画11(2級建築士学科試験問題)
集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.メゾネット型は、1住戸が2層以上で構成される住戸形式であり、一般に、1住戸当たりの床面積が大きくなる。
2.リビングアクセス型は、一般に、各住戸の表情を積極的に表に出すことを意図して、共用廊下側に居間を配置する形式である。
3.ポイントハウスは、塔状に高く、板状型の住棟ばかりで単調になりがちな住宅地の景観に変化をもたらすことができる。
4.スケルトン・インフィル住宅は、間口が狭く、奥行きが長い住戸内にライトウェル(光井戸)を設ける集合住宅である。
(正解)4
スケルトンインフィル住宅とは、スケルトン(構造体や設備のメイン幹線)と、インフィル(内装間仕切りや照明器具等の二次設備)を明確に分けて計画し、耐久性と更新性を併せ持った建築を目指した住居形式である。
スケルトンインフィル住宅とは、スケルトン(構造体や設備のメイン幹線)と、インフィル(内装間仕切りや照明器具等の二次設備)を明確に分けて計画し、耐久性と更新性を併せ持った建築を目指した住居形式である。
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