H18施工05(2級建築士学科試験問題)
2006年07月28日 H18施工05(2級建築士学科試験問題)
杭工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.騒音及び振動の測定は、作業場所の敷地境界線において行った。
2.既製コンクリート杭の継手は、特記がなかったので、アーク溶接による溶接継手とした。
3.アースドリル工法による掘削において、支持地盤への到達の確認を、「掘削深度」及び「排出される土」により判断した。
4.打撃工法による既製コンクリート杭の打込みにおいて、支持地盤への到達の確認を、「打込み深さ」及び「貫入量」により判断した。
5.セメントミルク工法においては、アースオーガーを逆回転させながら引抜きを行った。
1.騒音及び振動の測定は、作業場所の敷地境界線において行った。
2.既製コンクリート杭の継手は、特記がなかったので、アーク溶接による溶接継手とした。
3.アースドリル工法による掘削において、支持地盤への到達の確認を、「掘削深度」及び「排出される土」により判断した。
4.打撃工法による既製コンクリート杭の打込みにおいて、支持地盤への到達の確認を、「打込み深さ」及び「貫入量」により判断した。
5.セメントミルク工法においては、アースオーガーを逆回転させながら引抜きを行った。
(正解)5
セメントミルク工法においては、アースオーガーを正回転させながらゆっくりと引抜く。
セメントミルク工法においては、アースオーガーを正回転させながらゆっくりと引抜く。
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