建築設計科(建築 専門学校)

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H18施工07(2級建築士学科試験問題)

2006年07月26日 H18施工07(2級建築士学科試験問題)

鉄筋コンクリート工事における鉄筋のかぶり厚さに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.土に接する部分において、軽量コンクリートを用いた場合の最小かぶり厚さは、普通コンクリートを用いた場合の必要な最小かぶり厚さと同じとした。
2.柱主筋にD29を用いたので、主筋のかぶり厚さは、その主筋径(呼び名の数値)の1.5倍以上を確保するようにした。
3.梁の鉄筋の最小かぶり厚さは、あばら筋の外側から測定した。
4.壁に打継ぎ目地を設けた部分については、目地底から必要な最小かぶり厚さを確保した。
5.梁の鉄筋のかぶり厚さの検査は、コンクリートの打込みに先立って行った。

(正解)1
土に接する部分において、軽量コンクリートを用いた場合の最小かぶり厚さは、普通コンクリートを用いた場合の必要な最小かぶり厚さの数値に10mm増しとする。

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