H18施工21(2級建築士学科試験問題)
2006年07月12日 H18施工21(2級建築士学科試験問題)
木造住宅における各種工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.ビニル床シート張りの表面仕上げは、接着剤の硬化後に前面を水ぶき清掃し、乾燥後に水溶性ワックスを用いて、つや出しを行った。
2.ニードルパンチカーペットの敷込みは、特記がなかったので、グリッパー工法により行った。
3.洗面室、洗濯室などの継続的に湿潤状態となる壁の下地材料として、JASによる普通合板の1類を用いた。
4.ボード状断熱材の充填において、木枠との間に隙間が生じたので、現場発泡断熱材を用いて補修した。
5.繊維壁塗りは、乾燥した日を選んで施工し、仕上げ後は通風を与えた。
1.ビニル床シート張りの表面仕上げは、接着剤の硬化後に前面を水ぶき清掃し、乾燥後に水溶性ワックスを用いて、つや出しを行った。
2.ニードルパンチカーペットの敷込みは、特記がなかったので、グリッパー工法により行った。
3.洗面室、洗濯室などの継続的に湿潤状態となる壁の下地材料として、JASによる普通合板の1類を用いた。
4.ボード状断熱材の充填において、木枠との間に隙間が生じたので、現場発泡断熱材を用いて補修した。
5.繊維壁塗りは、乾燥した日を選んで施工し、仕上げ後は通風を与えた。
(正解)2
ニードルパンチカーペットは、薄いのでグリッパー工法は向かない。全面接着工法等による。
ニードルパンチカーペットは、薄いのでグリッパー工法は向かない。全面接着工法等による。
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