建築設計科(建築 専門学校)

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2019年09月26日 2019年構造17(二級建築士学科試験問題)

鉄骨構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 高力ボルト摩擦接合によるH形鋼梁継手の設計において、継手部に作用する曲げモーメントが十分に小さい場合であっても、設計用曲げモーメントは、梁の降伏曲げモーメントのを下回らないようにする。

  2. 一つの継手に高力ボルト摩擦接合と溶接接合とを併用する場合において、高力ボルト摩擦接合が溶接接合より先に施工されるときは、高力ボルト摩擦接合の両方の耐力を加算することができる。

  3. 重ね継手において、かど部で終わる側面隅肉溶接又は前面隅肉溶接を行う場合、連続的にそのかど(・・)をまわして溶接し、まわし溶接の長さは、隅肉サイズの2倍を原則とする。

  4. 構造計算に用いる隅肉溶接の溶接部の有効のど厚は、一般に、隅肉サイズのとする。

  5. 構造用鋼材の高力ボルト摩擦接合部の表面処理方法として、浮き(さび)を取り除いた赤(さび)面とした場合、接合面のすべり係数の値は0.45とする。















正解(4)
構造計算に用いる隅肉溶接の溶接部の有効のど厚は、一般に、隅肉サイズの0.7倍とする。

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2019年09月25日 2019年構造18(二級建築士学科試験問題)

建築物の構造計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか.

  1. 鉄筋コンクリート造の建築物の小梁付き床スラブについて、小梁の過大なたわみ(・・・)及び大梁に沿った床スラブの過大なひび割れを防止するため、小梁に十分な曲げ剛性を確保した。

  2. 鉄筋コンクリート造の建築物のピロティ階について、単独柱の上下端で曲げ降伏となるように設計するとともに、ピロティ階の直上、直下の床スラブに十分な剛性と強度を確保した。

  3. 木造の建築物について、床組や小屋梁組のたわみ(・・・)を減少させるために、火打材を用いて補強した。

  4. 木造の建築物について、終局状態において耐力壁が破壊するまで、柱頭・柱脚の接合部が破壊しないことを計算によって確認した。

  5. 鉄骨造の建築物の筋かいについて、軸部の全断面が降伏するまで、接合部が破断しないことを計算によって確認した。
















正解(3)
火打材は、建築物に生じる水平力に対して床組の剛性を高めるもので、鉛直方向のたわみには有効ではない。

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2019年09月24日 2019年構造19(二級建築士学科試験問題)

建築物の耐震設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 建築物の耐震性能を高める構造計画には、強度を高める考え方とねばり強さを高める考え方がある。

  2. 建築物が、極めて稀に発生する地震動に対して倒壊しないようにすることは、耐震設計の目標の一つである。

  3. 建築物の固有周期は、構造物としての剛性が同じであれば、質量が大きいほど長くなる。

  4. 建築物の各階の偏心率は、「各階の重心と剛心との距離(偏心距離)」を「当該階の弾力半径」で除した値であり、その値が大きいほど、その階に損傷が集中する危険性が高い。

  5. 建築物の各階の剛性率は、「各階における層間変形角の逆数」を「全ての階の層間変形角の逆数の平均値」で除した値であり、その値が大きいほど、その階に損傷が集中する危険性が高い。












正解(5)
建築物の各階の剛性率は、その値が小さいほど、その階に損傷が集中する危険性が高い。


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2019年09月23日 2019年構造20(二級建築士学科試験問題)

建築材料として使用される材料に関する用語とその説明との組合わせとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  1. 木裏━板目または追柾の板などを採材したときの樹皮側の面

  2. 目切れ━製材品の繊維方向が、長さ方向に平行ではなく、木目が途切れること

  3. 丸身━縁に樹皮の部分などが存在する製材品

  4. 死節━枝が枯れた状態で、樹幹に包み込まれてできた節で、まわりの組織と連続性がなく、大きな欠点となる部分

  5. 辺材━樹幹の外側の特異な着色がなく、一般に、立木の状態で含水率が高い部分














正解(1)

木裏は、板目材の材面において樹心側の面をいう。

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2019年09月22日 2019年構造21(二級建築士学科試験問題)

コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリートの調合強度は、調合管理強度よりも大きい。

  2. コンクリートの設計基準強度は、品質基準強度よりも大きい。

  3. コンクリートの耐久設計基準強度は、計画供用期間の級が「標準」の場合よりも「長期」の場合の方が大きい。

  4. コンクリートのヤング係数は、一般に、圧縮強度が高いものほど大きい。

  5. コンクリートの圧縮強度は、一般に、曲げ強度よりも大きい。
















正解(2)

コンクリートの品質基準強度は、設計基準強度または耐久設計基準強度のいずれか大きいの値とする。したがって、品質基準強度≧設計基準強度

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