建築設計科(建築 専門学校)

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2018年01月12日 H29計画16(木造建築士学科試験問題)

枠組壁工法による2階建ての建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。ただし、構造計算は行わないものとする。
  1. 2階の耐力壁の直下に耐力壁を設けなかったので、当該耐力壁の直下の床根太を構造耐力上有効に補強した。

  2. 耐力壁線相互の距離を12mとし、耐力壁線により囲まれた部分の水平投影面積を80m2とした。

  3. 長さ5mの耐力壁線に幅3mの開口部を設けた。

  4. 耐力壁の上部には、耐力壁の上枠と同寸法の断面を有する頭つなぎを設けた。

  5. 多雪区域内に建つ建築物であったので、地震力に対する必要壁率の値は、垂直積雪量に応じた値とした。
























正解(2)

耐力壁線相互の距離を12m以下とし、耐力壁線により囲まれた部分の水平投影面積を60m2以下とする。

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2018年01月11日 H29構造17(木造建築士学科試験問題)

木造軸組工法による2階建ての建築物の構造計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 構造計算によって構造耐力上安全であることを確認したので、床組及び小屋ばり組の火打材を省略した。

  2. 吹抜けを有した建築物の2階の壁量計算用の床面積は、2階の床面積に吹抜け部分の面積を加えたものとした。

  3. 2階の耐力壁の位置と1階の耐力壁の位置は、市松状になるように配置した。

  4. 片面に同じボードを2枚重ねて釘打ちした耐力壁の倍率を、そのボードを1枚で用いたときの耐力壁の倍率の2倍とした。

  5. 敷地が軟弱な地盤であったので、建築物に配置する耐力壁の量を増やした。




















正解(4)

片面に同じボードを2枚重ねて釘打ちした耐力壁の倍率を、そのボードを1枚で用いたときの耐力壁の倍率の2倍とすることはできない。

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2018年01月10日 H29構造18(木造建築士学科試験問題)

木造軸組工法による2階建ての既存建築物の耐震性を向上させる方法として、一般に、最も効果の低いものは、次のうちどれか。

 

  1. 1階床組の大引と根太を、接合金物によって緊結した。

  2. 耐力壁が設置された下屋の屋根下地材を、小幅板から構造用パネルに張り替えた。

  3. 大きな吹抜け部分を、構造用合板を張り付けたキャットウォークにより補強した。

  4. 耐力壁を構成する柱の劣化部分を根継ぎにより交換し、当該接合部を接合金物により補強した。

  5. 足固めのない玉石基礎であったので、地盤面上に一体の鉄筋コンクリート造の底盤を設け、足固め・接合金物等を用いてその底盤と柱脚部とを緊結した。


























正解 (1)

耐震性を向上させる方法として、1が最も効果が低いと考えられる。

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2018年01月09日 H29構造19(木造建築士学科試験問題)

木造建築物の各部における鉛直荷重による力の流れとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  1. 屋根荷重(和小屋寄棟)

    野地板→ 配付け垂木→ 隅木→ 母屋(もや)→ 小屋束→ 飛梁→ 軒桁

  2. 屋根荷重(洋小屋)

    野地板→ 垂木→ 母屋(もや)→ 合掌→ 敷桁→ 陸梁→ 柱

  3. 屋根荷重(和小屋)

    野地板→ 垂木→ 母屋(もや)→ 小屋束→ 小屋梁→ 柱

  4. 2階天井荷重

    天井板→ 野縁→ 野縁受→ (つり)木→ (つり)木受→ 小屋梁

  5. 2階床荷重(組床)

    床板→ 根太→ 小梁→ 大梁→ 胴差→ 柱




























正解(2)

屋根荷重(洋小屋)

野地板→ 垂木→ 母屋(もや)→ 合掌→陸梁→敷桁→ 柱

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2018年01月08日 H29構造20(木造建築士学科試験問題)

木材の一般的な性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 針葉樹は、一般に、加工がしやすく構造材や造作材に適している。

  2. ある一定以上の荷重を継続して木材に加えた場合、時間の経過とともに変形が増大する現象を、クリープという。

  3. 断面が大きい木材を燃焼させる場合、木材の燃焼面から炭化するが、その速度は、1分間に0.6mm程度である。

  4. 木材の水分の吸収速度は、一般に、板目面より柾目面のほうが速い。

  5. 木材の気乾含水率(大気中に放置した状態で乾燥させた木材の含水率)は、我が国では約15である。


























正解(4)

木材の水分の吸収速度 木口面>板目面>柾目面

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